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2025年度第2期
環境
世界中どこでも農業を実現する
街中の小さな植物工場で、CO2を削減する

農地を不要とする最先端の室内農業技術を詰め込んだ小さな植物工場で解決できる社会課題はあると考えています。農業で解決できそうな社会課題は多く、食料自給率や食の安全性だけでなく、福祉領域やカーボンニュートラルといった分野でも貢献できます。企業の製造工場や住環境などから排出されるCO2を室内で野菜に吸収させるシステム開発(Direct Air Capture)を進めています。LED 照明と養液循環する栽培技術であれば、農産物を作ることもCO2削減に寄与することもできると考えております。
この栽培技術を搭載した小さな植物工場の普及を企業だけでなく個人の生活まで浸透できればより良い社会に変わると考えております。空き家などを活用して街中に小さな植物工場を建設し続け、現在、開発中のCO2削減機能を持たせた農業システムの認知度を向上させていきたいです。
セールスポイント
- 街中にある空き家などに小さな植物工場を短期間かつ安価に導入できる。農地不要の室内農業で解決できる領域は多く、食料自給率改善やCO2削減システム開発(Direct Air Capture)も進めるだけでなく街中で野菜流通も同時に実現できる。
希望するマッチング先&パートナー
- 地域事業会社(不動産、製造業、福祉など)
- 遊休スペースを保有する企業やカーボンニュートラルに関心を寄せる企業