大阪トップランナー育成事業で大阪市が6件を認定！
関西アーバン銀行とタッグを組んで企業支援スタート！

（公財）大阪市都市型産業振興センターでは、「大阪トップランナー育成事業＊」において、ライフ・グリーンといった成長産業分野で、新たな製品・サービスの開発・市場化をめざす個別支援対象プロジェクトの募集を行いました。その結果、大阪市が6件のプロジェクトを認定したことに伴い、ハンズオン支援を開始します。

また、今年度は、新たに本事業の趣旨に賛同した、株式会社関西アーバン銀行（本店：大阪市中央区、頭取：橋本 和正）からも、認定を受けた6件のプロジェクトのうち希望する5件に対して、総額250万円（各プロジェクト50万円）の助成金が給付され、同行とタッグを組んで共同で事業化のサポートを行います。本事業において金融機関と連携することは、初めての取り組みとなります。

今回の募集では、29件の申請があり、新規性や成長性等の観点から審査を行い、ストレスや疲労度を客観的かつ手軽に計測できる装置の開発プロジェクトや、非常用電源を備えた簡易型の自動車用水素供給システムなど6件が認定されました。
＊詳細は下記概要参照。

今後は、各プロジェクトに担当コーディネータが伴走しながら、それぞれの課題やニーズに応じて事業化に向けた支援を行うことで、将来的に大阪を代表するトップランナー企業の創出をめざします。

※成長産業分野における事業化プロジェクト支援事業

（大阪トップランナー育成事業）の概要
http://www.city.osaka.lg.jp/keizaisenryaku/page/0000003623.html