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新たな「ビジネスチャンス」を探るヒントとなるコラムを掲載しています。

課題を見出し、新たな価値の創出へ スタートアップ成功の道筋を体験しよう

2021年7月14日NEW 課題を見出し、新たな価値の創出へ スタートアップ成功の道筋を体験しよう
課題を見出し、新たな価値の創出へ スタートアップ成功の道筋を体験しよう

AIやICT、IoT、5Gなど最新技術による社会構造の進化と、コロナ禍を契機に変わりゆく“常識”や“価値観”。これからの時代、事業を取り巻く環境はどう変化し、どんなスキルや視点が求められるのでしょう。
――来る8月の講座に向けて、講師である田所 雅之氏の想いを伺ってみました。

アーカイブ

連載:しゅんぺいた博士の破壊的イノベーター育成講座
2021年3月16日 第7回 破壊的イノベーターになるためのステップ(その2)
第7回 破壊的イノベーターになるためのステップ(その2)

前回までの連載では、自社が破壊的イノベーターになるには、何らかの「制約」によって製品やサービスが使われていない「無消費の状況」にいる「無消費者(ノンコンシューマー)」を見出し、その「制約」を解き放つような、解決策を考えるとよいことを学びました。

今回は、「無消費の状況」を探しても、どうにも見つからなかった場合にとるべき第二の道についてお話します。

2021年2月16日 第6回 破壊的イノベーターになるためのステップ(その1)
第6回 破壊的イノベーターになるためのステップ(その1)

前回までの連載で私達は、歴史ある大企業がイノベーターのジレンマに陥ってしまう原因を学んできました。今回からはいよいよ、「自社が『破壊される側』から『破壊する側』になるにはどうしたらよいか?」についてお話ししましょう。

2021年1月19日 第5回 なぜ歴史ある大企業は破壊的イノベーションに自ら道を譲ってしまうのか? (その2)
第5回 なぜ歴史ある大企業は破壊的イノベーションに自ら道を譲ってしまうのか? (その2)

前回の連載では、既存大企業がイノベーターのジレンマに陥ってしまう原因として、
① 企業は「非対称的モチベーション」を持つこと
②顧客が利用可能な性能(技術的ニーズ)には、さまざまな理由から上限があり、提供されている製品の性能が「顧客が利用可能な性能」を上回った場合、顧客はもうそれ以上の性能向上に価値の向上を感じなくなること
を学びました。
今回は、3つ目と4つ目の原因について学びます。

2020年12月15日 第4回 なぜ歴史ある大企業は破壊的イノベーションに自ら道を譲ってしまうのか? (その1)
第4回 なぜ歴史ある大企業は破壊的イノベーションに自ら道を譲ってしまうのか? (その1)

前回は、既存大企業の足をすくい、破滅に追い込むのは破壊的イノベーションであること、中小・ベンチャー企業がビジネスモデルを考える際には、破壊的な型になるようにすべきことを学びました。
なぜ、既存大企業は、持続的イノベーションの競争ではほとんど常に勝利を収めるのに、破壊的イノベーションには「破壊」されてしまうのでしょうか?

2020年11月17日 第3回 歴史ある大企業でも太刀打ちできない「破壊的イノベーション」とは何か?
第3回 歴史ある大企業でも太刀打ちできない「破壊的イノベーション」とは何か?

近年、それまで業界で大きなシェアを持っていた大企業が、新たに参入してきた企業の「最初はオモチャのようだった」製品にやられてしまう事態が、多くの産業で繰り返し起きています。
通常、シェアを持つ大企業の方が有利な点が多いはずです。なぜ、このようなことが起こるのでしょうか。

2020年10月20日 まず、敵を知ろう!
第2回 まず、敵を知ろう!

孫子の兵法に「彼を知り、己を知れば、百戦してあやうからず」という言葉があります。「軍事においては、相手の実情を知って、自己の実情も知っていれば、百たび戦っても危険な状態にはならない」という意味です。

今回は、企業がめざすべき重要な戦略目標である「イノベーション」という「彼(目的)」にはどのようなタイプ(分類法)があるのかについて学んでいきましょう。

2020年09月15日 イノベーションは「新結合」でも「技術革新」でもありません!
第1回 イノベーションは「新結合」でも「技術革新」でもありません! 本連載では、読者の皆さんに、企業の生き残りのために死活的に重要な「イノベーションのマネジメント」について学んでいただくことで、皆さんひとりひとりが破壊的イノベーターとなり、地域や日本が一層活性化することを目的としています。
ヘルスケアビジネスにおける顧客経験デザイン
2018年11月20日顧客コミュニティデザイン&ドライブ
第4回 顧客コミュニティデザイン&ドライブヘルスケアビジネスを開発から運営まで推進してくために最も重要なのは、顧客経験をどこまでこだわって、どう創っていくかのアプローチです。これは顧客との関係性品質でしか勝負できない時代になったとも言えます。ではその理由と対策のヒントを整理していきましょう。
2018年10月17日ユニーク顧客経験デザイン解説(下)
第3回 ユニーク顧客経験デザイン解説(下)基本的にヘルスケアサービスを使い価値を享受する生活者は、「できる」と思わないとやりません。とても重要な<行動変容理論>という、ヘルスケアサービスに参加する人のステップが存在します。
2018年09月18日ユニーク顧客経験デザイン解説(上)
第2回 ユニーク顧客経験デザイン解説(上)顧客経験デザインのプロセスをみていきましょう。2つのフレームを活用することで、サービスの優れた点や今後の課題もみえてきます。
2018年08月21日IoT時代の顧客経験デザインの方向性
第1回 IoT時代の顧客経験デザインの方向性ヘルスケアビジネスにおいては、顧客は目標とするゴールに向かって顧客自身がなんらかの行動を選択し、それをある一定期間継続して行くことで成果を手にすることになります。つまり、顧客自身に変わってもらうこと(行動変容)をサポートするというビジネスになります。そのため、健康改善・向上・維持機能を持つプロダクトやサービスを販売するだけではなく、継続的に使ってもらうことまで考えサポートする必要があります。
今、新規事業の創出で求められる新たな「考え方」と「やり方」
新規事業を立ち上げる前に知っておきたい10のポイント