すべての人が行きたい場所へ行ける空間を作る！
屋内誘導マット

障害の有無に関係なく全ての⼈が共存できる⼤阪向上プロジェクト

錦城護謨株式会社

これまで誘導路を設置できなかった場所も誘導マットで解決。

このプロジェクトでは「すべての人が安心して通行できる空間作り」をめざし、障がいの有無や老若男女を問わずご利用いただける屋内誘導マットの普及をめざしています。

身体障がいの中でも、特に移動が困難である視覚障がい者。その誘導路として点字ブロック（視覚障がい者用誘導ブロック）がありますが、視覚障がい者にはなくてはならない半面、高齢者や車椅子利用者にとっては通行しにくいという現実もあります。このため屋内での点字ブロックの設置には他の利用者への配慮も必要で、エレベーター等に比べてなかなか普及が進みません。また福祉のまちづくり条例やガイドラインでも、施設受付への誘導までに留まっています。

そこで当社では、視覚障がい者にもわかりやすく、かつ段差の問題を解消するなどさまざまな工夫を凝らし、設置してもらえない・設置しにくい場所でも利用可能な誘導マットを開発。本当に求められている「トイレ」や「目的地」まで設置してもバリアレスなユニバーサルデザインの誘導路を提供し、大阪から日本へ、日本から世界へ、次世代標準の誘導マットを提案していきます。